なんでもいいから「すぐ」やろう
みなさんは多くの人からアドバイスをされることはありますか?
僕は修士2年ということもあり、教授からしか助言をされなくなってきました。
そのため、最近は助言をされたらどうするかなんて意識をしていませんでした。
そのため、改めて助言をされたらどうするべきかについて考えました。
その助言は誰のため?
昨日投稿したブログ内で学生を取り上げました。
この授業ではこの学生以外に10名ほど受講者がいますが、人により作業スピードが違います。(当たり前←) その作業の遅れをなくすためTAがサポートに入ります。
今回の学生は8月の末に結果発表というのに7月の頭になっても実験器具を作成できていませんでした。
【7月初旬】
僕「順調?まだ作成に入れてないけど…」
学生「大丈夫です!なんとかなります!!!」
(自分の中で見通しが立っているのなら大丈夫か…)
僕「そっか!ならがんばってな!」
この段階ではその学生にも考えがあるのだろうと思いこの程度の助言でやめていました。
しかし…
【7月中旬】
(みんな実験器具が完成して実験に入り始めたな…でもあいつまだ器具作って無いぞ?)
僕「こないだ大丈夫って言ってたけど、本当に大丈夫か?」
学生「大丈夫です!しっかりと考えているので!」
僕「早めに作らんとできた後に問題起きても対処できんくなるで。」
学生「大丈夫です!そうならないように考えているので!」
こう言って学生はなかなか作成に取り組みませんでした。
机上の空論
彼の姿を見て改めて思いましたが、考えているだけではなく「行動する」ことがないと意味がありません。
熟考することは良いことですが、
考えているだけで何も形にできていないのならばそれは何もしていないのと同じです。
頭の中と現実とのズレを修正するためにも「アウトプット」の作業が必要になります。
行動する
言いたいのは、
すぐ行動しろ!すぐ作れ!すぐ形にしろ!
ということです。
考え悩むことも必要ですが、一度もアウトプットしていない人が一発で良いアウトプットができるわけがない!
何度も形にして修正しながら良いものを作る。
これを続けていくしかないです。
まとめ
○深く考えるだけではダメ!
○考えを形にし続けなければダメ!
いただいたアドバイスが良いか悪いかを判断することは必要ですが、僕らの周りの人も暇ではありません。
アドバイスはされてるうちが華かもしれません。
その間に何かしらの行動を起こした方がよいのではないでしょうか?
僕も自分の考えを日々アウトプットしていきます!
それでは!!!