tasukuの日常雑記

教育学部修士でありながらIT業界に就職を決めた大学院生。研究でpython、c#を触っています。このブログではプログラムや日々の生活で培ったことについて思うがままに記述します。

塾講講師を6年やって気づいた成績が伸びるやつと伸びないやつの違い

こんにちは!
大学入学から現在に至るまでずっと塾講講師をしています。
今回はこの6年で気づいた、どのような人が成長していくのか書いていきます。

行動・意識の違い

率直に言うと、
成績が伸びるやつは問題の解き方を身につけようとする。
成績の伸びないやつは問題の解き方を覚えようとする。
この差が成績に直結しています。

成績が伸びる人は、問題を解いて間違えたときに自分の解き方の何が間違っているのかまで突き詰めます。
自分なりにその解き方を理解するまで考え続けていきます。
答えを覚えるだけではなく、使いこなせないと問題は解けないという考えですね。

しかし成績が伸びない人は、問題を解いて間違えたときに答えを覚えて終わりにしようとします。
あくまで答えさえ覚えておけば点が取れるだろうという考えですね。

成績を伸ばすために何が必要か

『何で間違えたのか』を自分で理解し、自分の間違っている考え方を修正することが必要です。
学校でよく先生に『練習やからまちがえてもいいよー』とか言われたことありませんか?
確かに問題を解いて間違えてもいいのですが、そのときに どこまで自分の考えを正しく修正できるかが重要です。

難しい問題を解かなくても全然いいんです。
基本的な問題でも自分で納得し、理解するまでやりきることが必要です!

まとめ

○解き方を丸暗記するな!
○解き方を身につけろ!
○自分が納得するまで続ける!

それでは!!!