tasukuの日常雑記

教育学部修士でありながらIT業界に就職を決めた大学院生。研究でpython、c#を触っています。このブログではプログラムや日々の生活で培ったことについて思うがままに記述します。

マックスむらいとヒカルの動画から考える『接点の広げ方』

こんにちは!早速ですがこの動画を皆さんは見ましたか?

www.youtube.com

この動画ではYouTuberのヒカルさんがAppBankのマックスむらいさんにどんどん質問していました。
僕も一時期むらいさんの動画を見ていた&動画の尺が約43分と長かったのでいったいどんな内容何だろうと思い動画すべてを見てみました。
マックスむらいさんがどのように考え会社経営、活動をしていたのかを知ることができ、大学入学時に見ていた時とは違った印象を持ちました。
今回はその会社経営についての会話から考えたことを書いていきます。

AppBankの会社経営と知名度急上昇の流れ

AppBankは当初iPhoneアプリのレビューを書き、アフィリエイト報酬で経営をしていました。
しかし、アプリ内課金ができたことでビジネスとしてのアフィリエイトが終わっていったそうです。このタイミングでAppBankは広告の販売をするようになります。 そして、『パズドラ』のレビューを書くことになります。
その頃『パズドラ』のようなスマホアプリがない中で、マックスむらいさんたちは『このゲームを絶対に成功させる!』
という意気込みでレビュー記事をばんばん書いていったそうです。
そうしているうちに『パズドラ』の生放送に呼ばれ、YouTubeチャンネルを持つようになり、、、とどんどんAppBankが大きくなったそうです。

動画で興味を持った内容

動画の中で自分が興味を持ったのは接点の広げ方です。
動画の中で村井さんは、
『私たちが元々ブログの世界で付き合っていたユーザーコミュニティと全然違うところに(ニコ生やYouTubeの)コミュニティがあったんですよ!』
と言っていました。
図で解説をすると、
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元々村井さんはブログで活動をしていたが、twitterYouTubeニコニコ動画と活動する場を増やした結果、それぞれのユーザーがかぶっていなかったために知名度が急上昇したということですね。 (「実際」の方が「イメージ」よりそれぞれの円との重なりが小さい!)
むらいさんも、
『接点を持てるユーザーが倍々ゲームの様に増えていった。』
と言っていることから、ただただ『知名度あげてぇーーー。影響力つけたいーーー。』と思って一つの場所で活動をするよりも、活動の場を増やし人目に触れる機会を増やすこと。

考えてみると、有名な人たちは一つの場でとどまらずに活躍の場を広げていく人が多いように思います。
皆さん『知名度』を上げようとしての行動ではないと思いますが、結果的に様々な分野で活動をしていることが多くの人に認識される=接点を増やすことになるんでしょう。

www.hitode-festival.com

これはヒトデさんの記事の引用です。
この記事のタイトルですが、「ライブに客が来なくてテンションの上がらないバンドマンは、ライブを録画してアップすると良いよ!」というのは村井さんのケースと同じく、人目につく回数を上げていこうということだと思います。
今の時代情報を発信する場は多くあります。自分のことを知ってほしいのならば「場」の活用が必須になるんでしょうね。

まとめ

知名度・影響力向上のために「発信する場」の活用が必須
○多くの場で発信することで接点をもてる人が増えていく

様々な場でアウトプットをしていこうと改めて思いました。
これからも更新続けていきます!
それでは!!!