tasukuの日常雑記

教育学部修士でありながらIT業界に就職を決めた大学院生。研究でpython、c#を触っています。このブログではプログラムや日々の生活で培ったことについて思うがままに記述します。

「やりたい」が薄れてく

こんにちは。
最近は大学院修了のために全力で研究をしていた
最近ブログを更新していなかったのはそういった時間の都合がうまくつけられなかったから
能力のある人なら両立できたんだろうが、私には無理だったので研究に集中した
大学院時代だけではなく、学部4年で研究室に配属されたときから研究を主軸に生活をしていたので、 ある意味自分のやりたいことに時間をかけ切れない3年間だった

そして先日無事修理論文を受理してもらい、晴れて自由の身となった
「よっしゃこれでやりたいことができる!」そう思っていた
しかし、いざ朝起きて大学に行かなくていいとなったとき自分が今日何をしたいのか分からん
というよりしたいことを忘れていると言った方が良いのかもしれん

3年の研究生活の中で、「あれ卒業したらやってみよう!」と思っていたことは数多くあったはずなのに
やりたいこと押し殺してると感覚マヒするんだな 起きて、飯食って、YouTube見て、寝る そんなクソつまらん時間の使い方しかできんことに逆に驚いた

そんな自分にも友人はおり、久しぶりに声をかけてくれたので友人宅にお呼ばれした
友人はゲームが好きで、彼の家にはPS4もスイッチも置いてあった
私はどちらのゲーム機も所持してないので両方ともやらせてもらった

モンハンもスプラトゥーンも驚くほど面白い
知らん間にこんなにゲームって変わったんだなと感動した
多くの人に取っては小さいことかもしれないけど、 これがきっかけで「ゲーム買って、やりてえ」と思えるようになった

最近は小さいことでもやりたいと思えたことを少しずつやってる
本を読む、人気のあるラーメン食いに行くとか
不思議なことに、小さくてもやりたいことをやるとまた別のやりたいことが出てくる
今は自分の中で好循環になっている気がして非常にうれしい

多くの人に伝えたいのは、今実際にやりたいことを押し殺して作業するのは辞めようということ
今後のためと我慢して取り組んでたが、今の自分をないがしろにして今後のためになるはずがない
たかだか大学の研究室でさえこんなことになってるやつがいるんだから、 このやり方を社会の中でやってたらとんでもないことになってた
ある意味早い段階で気づけて良かったと思ってる
今までは今後のために全力出しすぎた
今後のために使ってた時間を少しでも使って今の自分のためになることをしたいと思う

多くの人が今後のために全力出してる。
でも、それよりももっと今の自分を大切にした方がよい。

これが三年間に及ぶ研究生活の総括
こっから少しずつ自分の興味のあることをやってやっていきたい