tasukuの日常雑記

教育学部修士でありながらIT業界に就職を決めた大学院生。研究でpython、c#を触っています。このブログではプログラムや日々の生活で培ったことについて思うがままに記述します。

カッコよく彼女にホワイトデーのお返ししようとしたら勝手に自滅した話

先日いち早くホワイトデーのお返しをしました。
男としては彼女には喜んで欲しいのでしっかりと計画を練って行動。
 
正直大学院卒業して社会人まで暇なこの時期、何もしていないので当然収入がない。つまり金がない。
家でテレビを見てブログ何書こうと考えているだけなので、打ち上げられたトドのように寝そべって惰眠をむさぼっている。だからこそ、持てる時間のすべてを使って情報を収集&計画を練りました。

金が無いなりに意識したこと

 皆さんはpixivコミックに掲載されている漫画のひとつである「ラブホの上野さん」という漫画を知っているだろうか?その漫画の第三十四話が「お金の使い方」というタイトルで、内容も非常に心打たれた。

デートやプレゼントに関して男はお金と物の交換だと思っているが女性はお金と感情の交換だと思っている
なのでプレゼントは物・演出ともに手を抜かないように
引用先:ラブホの上野さん 第三十四話 P19

この言葉から考えるに、デートに使える金が5000円あったら5000円で買えるものを必死に探すんじゃなく、ロマンティックな場所でのご飯代込みでホワイトデーという場を作れば良いという話ですね。
「ただいいものを買えばいいという話じゃない」これを必死に自分に言い聞かせながら計画を練ることにしました。

当日のプラン

 トータルでの計画を意識して、おいしいご飯とおいしいケーキセットの組み合わせで勝負をしようと考えました。彼女にはあらかじめホワイトデーのお返しの代わりに食事をごちそうすると伝えたが、ケーキセットを購入してあることは内緒。
彼女を油断させてから一気に感動させることに。
 
引用の言葉から食事やプレゼントを渡す場も意識することが大切と考え、食事はお店の雰囲気にも注目していくつか候補を出しました。
彼女との相談の結果、おいしい&おしゃれな天ぷら屋に行くことになったので、その後ドライブしていい雰囲気の時にプレゼントを渡すことにしました。

お返し当日

 私が探した天ぷら屋さんを彼女も非常に気に入ってくれたみたいで上場のスタート。
その状態で予定通りドライブの段階に来ました。このままドライブをしてプレゼントをわたせたら…
しかしここで問題が、絶対に見つからないように車のトランクにプレゼントを入れていたため、プレゼントが手元にない。
ドライブの前にトランクから出しておこうと思っていたのですが、緊張のあまりど忘れしたんです泣
 
結局ドライブを一時中断してトランクからプレゼントを出す始末…
彼女は喜んでくれたけど、個人的にはやっちゃったという感情。
詰めが甘いなと改めて思いました。

終わりに

今回は引用した言葉を参考に、トータルでお返しの場を作るという考えかたを実践しました。
個人的な詰めの甘さは置いておいて、彼女も『満足!』と言ってくれたので非常に有効な考えだと思いました。
 
皆さんは私のように変に自滅しないよう計画全体を通して考えて成功させてください!それでは!!!