高山陣屋の無料説明に大満足!
先日旅行で高山に行きました。
おいしいたべもの。
古き街並み。
このような景観は普段の生活ではお目にかかれないので非日常を味わえて非常に満足でした。
そして今回は、旅行で訪れた高山陣屋について書きたいと思います!
高山陣屋とは
元禄5年(1692年)に、それまで飛騨を支配していた金森氏が、江戸幕府の命令で出羽国(現在の山形県と秋田県の一部)の上山に国替え(配置転換)となりました。そして江戸幕府は、飛騨を幕府が直接支配する「幕府直轄領」(幕府領・幕領)とし、幕府支配の出張所(出先機関)として役所が置かれ、のちに陣屋と呼ばれるようになりました。
引用:http://www.pref.gifu.lg.jp/kyoiku/bunka/bunkazai/27212/shoukai.html
昔飛騨を統治していた人が使っていた建物を、幕府が有効活用して政治を執り行う施設としたのが始まりのようです。そのため、陣屋内には政治を執り行っていた部屋があるなどその当時の面影を残して保存がされています。
高山陣屋の無料説明が非常にお得
高山陣屋には市の職員さんが常駐されており、その方にお願いすることで陣屋内を説明しながら回ることができます。しかも、無料!約1時間しっかりと陣屋について、時代背景を含めて説明をしていただけます。
説明も陣屋が誰の職場であったのか、陣屋内には多くの部屋があるのですが、その部屋ごとの違いを様々な視点から説明をしていただけます!陣屋をただ見て回るより、陣屋に関する知識をより深い内容で知ることができるので非常にお勧めです!!!
部屋によってその内装が違うのですが、その内装の違いをなぜ作ってあるのかなどを丁寧に教えていただけます。普通に見ていては気づかない部分にも触れて説明をしていただけるので、非常に有意義な時間を過ごせます。
おわりに
繰り返しになりますが、高山陳屋内の説明は無料なので非常におすすめ!高山に訪れた際はぜひ訪れてみてください!それでは!!!