tasukuの日常雑記

教育学部修士でありながらIT業界に就職を決めた大学院生。研究でpython、c#を触っています。このブログではプログラムや日々の生活で培ったことについて思うがままに記述します。

大学辞めてもいいんちゃう?

こんにちは。大学院生のtasukuです。
今日は早速このテーマで話をしたいと思います。

それ本当にやりたいことなの?

僕の研究室は多くの人が院に進学したり、うちで研究をするためにわざわざ外国から来る人もいます。
研究に対する教授のモチベーションも非常に高く、高いレベルの要求を常に求められます。
僕はプログラム開発に携わりたいという思いを持って進学しているので、厳しい指導も理解をした上で研究に取り組んでいます。
しかし、院に進学してみよう、海外で研究がしたいといった気持ちで「自分のやりたいこと」ではないことを選択して研究している人もいます。
同じ研究室で見ていても毎日が非常に苦しそうです。
見ていて、そんなことに自分の人生を使う必要があるの?
と思ってしまいます。


辞めるという選択肢

最近思うことは「自分のやりたいこと」だけをやってみたら?ということ。
そのためには「辞める」という選択肢も普通に使っていいと思います。
「当事者じゃねえからそんなこといえるんだろ!」と考える人もいるでしょう。
でも、だからといって「やりたくないこと」に人生を費やしてもいいの?
一回しかない人生なんだから「やりたいこと」を中心にしてそれに時間を使うことを考えればいいし、その方が一日が楽しく過ごせると思います。
 
日本人は「続けること」に重きを置いていますが、自分の身を守るために「辞める」ことにも重きを置いてよいのではないかと思います。
 

終わりに

実際に僕の同期は大学院を辞めて、教員として毎日子どもたちと向かい合っています。
「毎日が大変だ!」と言っていましたが、その表情は院生のときとは違っていきいきとしてました。
もう一度自分が何に時間を使いたいのかを考えるきっかけになればうれしいです。