tasukuの日常雑記

教育学部修士でありながらIT業界に就職を決めた大学院生。研究でpython、c#を触っています。このブログではプログラムや日々の生活で培ったことについて思うがままに記述します。

習慣化のための環境作り

こんにちは!tasukuです!!!
一念発起してやると決めても、継続してやり続けるのって難しくないですか?
例えば、筋トレ、ランニング、勉強などが代表的なものになると思います。
 
一度やると決めた手前やらないと罪悪感があるし、かといって間隔開けてやったらそれはそれで前回より進歩してる感がなくて嫌になるんですよね。そうこうして、やめてしまうと『また続けれなかった』と自分への自信もなくなっていきますよね。
 
そんなのはもう嫌だ。と思い、日々の生活の中で習慣化のために私が実施していることを今回は書いていきます。

習慣化には何が必要か

習慣化のためには、それを行うまでにかかる苦労を減らすことが必要です。
人は『さあやるぞ!』と気持ちを奮い立たせて作業をします。この気持ちを大きさをやる気パワーと名前をつけておきます。
 
やる気パワーが大きければより色々なことができます。
筋トレで言うと、
やる気パワーが少なければ、腹筋だけやる
やる気パワーが大きければ、腹筋→腕立て→スクワット…など色々できることになります。

例から分かるように、やる気パワーの大小が習慣化したいものごとへの熱量に直結します。つめり、やる気パワーが高い状態のまま行動することが良いのです。
 
『じゃあやる気パワーを高める方法を考えた方が良いんじゃない?』と考える人もいると思います。しかし、私は高めるだけでは習慣化は難しいと思います。 上記の例は筋トレをする時だけについて話をしましたが、筋トレをする前のことを考えていません。
では、筋トレ前を考えた例を元に説明をします。
 
筋トレを習慣化するために、ジムに通おうと考えているA君がいます。しかし、ジムに行くためにはお金を払って会員にならなければなりません。また、ジムはA君の家から離れているので電車で1時間かかります。さらに、そのジムは人気のため使いたい道具の予約をしなければ行けません。さらに、さらに、…の場合。
 
筋トレを習慣化しようと思っているB君がいます。B君は家で10分でも良いから毎日筋トレをしています。の場合
 
極端な例を二つあげました。どちらが筋トレを習慣化できると思いますか?
 
私はB君だと思います。明らかに筋トレをするまでにかかる労力が小さいですよね。
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この絵はA君の状態を示しています。筋トレという本来習慣化させたいことの前に多くの障壁がそびえ立っています。これではすべての障壁を乗り越えたとしても筋トレにかけられる熱量は非常に小さくなり、頻繁に行おうという気持ちがなくなります。
やる気パワーは習慣化させたいことに関わるすべてのものに使ってしまうので、なるべく使わずに本来やりたいことができる環境を作ることが大切です。

どのように環境を作っているの?

私が意識して行っているのは、
➀やりたいことに必要ないものをなくす
➁どこでもやれる環境にする
の二点です。これらについて詳しく書いていきます。

➀必要ないものの消去

先ほども言いましたが、やる気パワーは本来やりたいことをすぐやれないと減少していきます。勉強を習慣化させたいとして、机の上に色々なものが置かれていた場合、勉強をするためにまずは机の掃除を行うことになります。これを毎度繰り返していると、やる気パワーが少ない際に机の掃除だけでパワーを使い切ってしまう場合があります。
これは本当にもったいないですよね。
私はそんな状態が嫌なため、必要ないものをばっさり削りました。
それからというもの、簡単に勉強ができる環境ができたのですぐに勉強に取りかかれます。

➁どこでもやれる環境

時々急に勉強がしたい、ブログが書きたいと思ったことありませんか?そういうときのために色々なものをそろえておくことが大切であると考えています。例えば、英単語を覚えたい→勉強アプリでどこでも単語を覚えられるなどです。
また、最近私はブログを更新しやすくするためにワイヤレスキーボードを購入し、スマホでブログを書けるようにしました。
先日書いた記事はワイヤレスキーボードで実際に書いたもので、どこでも更新ができるようになったので非常によい環境が作れ始めたと思っています。

最後に

●習慣化のために障害を減らそう
●どこでもできるように環境を整えよう
私も筋トレを習慣化してかっこいい体にしていきたいです!それでは!!!